そんな訳で今回は『海辺のリア』です。
この作品は個人的に、以下の気分のあなたにおすすめと考えられます。
①うつくしい老人なんて、見たことがない→Yes
②一生現役に憧れている→Yes
③人種や時代を越えて役になりきった俳優を見たことがない→Yes
(※劇中の台詞については、いささか心許ない記憶に頼ったものであるため、正確ではない可能性が含まれます。ご了承ください)
その心は…
続きを読む困った、困った。
下書きフォルダがたまりまくっています。
うわあ...完全に「書き上げられない病」に罹患したわこれ
皆さんは罹りません?「書き上げられない病」。
少ないやる気を振り絞って書き始めても。
うまくまとめられないというか。
書いてる途中に醒めるというか。
最終的に完成しても
「こんなもんおもしろい?」
「こんなの誰か読みたい人いる?」
って自問自答が始まって、上げる気をなくすというか。
みんな、どうやって予防、あるいは克服してるんだろう?
なにかいい方法あったら、こっそり教えてね。
でも、まあ...ね。
べつにここ、情報提供の場じゃないもんね。
考えてみれば、わたしだってそう。
情報はうっかり拾ってくるときの方が多くって。
他人様のブログを読んでいるときなんか、特に。
主様のキャラやものの見方をたのしみに来てることがほとんどだもの。
ここだってね。
公開中作品の感想はアップしているけれども。
特段、早い訳ではないし*1。
監督や俳優のプロフィール的なものに至っては、一切書かないし。
感想も、実に個人的で、独断と偏見がもりもりだし。
というか、映画の話にかこつけて。
人生はすばらしいぞ愛はいいぞって話をしたいだけだし。
しかし、その辺含めてわたしのキャラクターなんでしょう。
そっかそっか。
あえて、設定を変えることはないのか。
わたしは、変わらない。
じゃあ、なにを変えるかっていうと…
ルールを変えちまいましょう。
縛りをなくしちまいましょう。
ここを”ほぼ”映画ブログとします。
映画以外にも、忘れたくない記憶はたくさんあるの。
ハマった漫画の話も、書きたければ書きましょう。
大好きなレストランの話も、書きたければ書きましょう。
感激したアートの話も、書きましょう。
お気に入りのJAZZやHIP HOPだって。
自分で撮った写真だって、ええい!勢いに任せて上げてしまえー
そして、その上で。
人生はすばらしいぞ愛はいいぞって話をもりもりします。
これがぴのこstyle。you know?
*1:むしろ遅筆だし
こんにちは。
今日は、映画の話はひと休みして。
ちょっと書評とか書いてみます。
いっちょまえに。
なになに、どうした?
急に改まって、どうしちゃったの???
いやいや、あのね。
20年来の親友がいるんだけどね。
このほど、本を出版したんですよ。
いやーめでたい!!!
尚、個人的にこの本は、以下の気分のあなたにおすすめと考えられます。
①食べログの☆なんて信用ならん!”本当においしい”ケーキ屋さんを知りたい→Yes
②このケーキはおいしいとは思うけれども、どこがすごいのかがわからない→Yes
③ケーキなんて、女子どものものでしょ?と思っている→Yes
その心は…
続きを読むそんな訳で今回は『20センチュリー・ウーマン』です。
尚、個人的にこの作品は、以下の気分のあなたにおすすめと考えられます。
①実は、マザコンである⇒Yes
②「女って、めんどくさいなー」と思っている⇒Yes
③趣味に救われたことがある⇒Yes
その心は…
(※劇中の台詞については、いささか心許ない記憶に頼ったものであるため、正確ではない可能性が含まれます。ご了承ください)
続きを読むそんな訳で今回は、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』です。
尚、個人的には、この作品は以下の気分のあなたにおすすめと考えられます。
①最近の映画って、大ヒット原作に甘えすぎじゃね?と思っている
②「お前、変だよ」とよく言われる→Yes
③耐えられないほどではないけど、いつも淋しい。ほんのり悲しい→Yes
その心は...
(尚、劇中の台詞については耳コピであるため、正確ではない可能性が含まれます。ご了承ください)
今回は、映画の話はひと休みします。わーお
週末に行ってきた音楽フェスがあまりにもあまりにも、よくってね...
終わってからもう、数日経つのに。
よかったなーたのしかったなー
って何度も何度も思い出しては、しあわせを噛み締めているので。
せっかくなので、今のうちに残しておこうかと。
行ってきたのは、このフェスです。じゃん
尚、個人的にはこのお話は、以下の気分のあなたにおすすめと考えられます。
①HIP HOPにはやや興味があるけれど、クラブとか行くのはまだちょっとこわい→Yes
②もう30代だけど、40代だけど、あるいはそれ以上だけど。本音を言うと、まだモテたい→Yes
③何を隠そう、『人間交差点2017』の関係者である→Yes
その心は...
うーん…GW中はピンとくる公開作が個人的に少なくて。
旧作を観まくってました。
というか、そもそもね...
こちとらべつに休みじゃなかったしね!
そんな訳で今回は、『ベロニカは死ぬことにした』です。
あらすじとしては、こんな感じ。
退屈な人生に絶望して自殺を図ったトワ(真木よう子)は、気づくと奇妙なサナトリウムに入院していて、院長にあと7日間の命だと宣告される。
彼女はサナトリウムの風変わりな患者たちとの生活の中で、おいしいものを食べること、音楽を奏でる喜び、満ちたりたセックスなど、人生を彩る愛しいものを知って変貌していく。
そしてトワは、絵描きになる夢を忘れられずに言葉を失ってしまった患者クロード(イ・ワン)と出会い、初めて人を愛するということを知り、生への欲求が芽生えてくるのだが。
(※Amazon | ベロニカは死ぬことにした [DVD] | 映画より引用)
尚、個人的にはこの作品は、以下のあなたにおすすめと考えられます。
①他人の評価は気にしすぎないつもりではいるものの、現実は...ねえ?と思っている→Yes
②自由に生きるってどんな感じか、とても興味がある。想像がつかない→Yes
③うつくしい映像と確かな演技力にどっぷり浸りたい→Yes
その心は…
(尚、劇中の台詞については耳コピであるため、正確ではない可能性が含まれます。ご了承ください)